2009-02-13 18:10

● ATOKでFF11 −辞書設定編−

ATOKといえば、日本語入力の最強ツールで、今では同じ会社が出している一太郎よりも有名なんじゃないかと思うほど一般に定着してきた日本語入力ソフト。

私はATOKをつかってFF11してます。

PC版FF11では、ゲームをする上で便利な辞書があります。
私が使ってるのは、アイテム名や魔法が辞書登録されている物をダウンロードさせてもらって使わせてもらってます。

■ FF11辞書ダウンロード〜Comfort Vana'diel life〜 - FrontPage
http://ff11-comfort.gamedb.info/wiki/

タルタルさんがブログで作っていたときからのファンで、一時期管理人さんの都合で、辞書の更新がなくなりかけたときは自分のFFオワタ と思ったくらいなので、引き継いでくださっている方に感謝を込めてお礼をここでのべさせてもらいます。

さて、comfort Vana 'dielの辞書以外にも、FF用辞書はあります。

 

POL公式の辞書をATOKでも使おう!

公式サイトに、PS2で使われている辞書と同じ物があります。

■ 追加辞書 for Windows − PlayOnline.com
http://www.playonline.com/home/download/dic01.html

FF11で使われているアイテムや地名、感情表現などが盛り込まれた辞書で、追加したいなぁと思ってました。でも公式に用意されているファイルは、MS-IME用の物しかないので、ATOK使いの私は指をくわえてみてるしかありませんでした(つД`)

最近、ATOKの最新版、ATOK2009がでて、新たに購入し、辞書の見直しなどしていたら、ひょんなことから公式の辞書が登録できたので、紹介してみます。

とりあえず、公式サイトから、自分が使いそうな辞書を、自分のPCに入っているMS-IMEのバージョンに合った物をダウンロードしておきます。(私はVISTAを使っていて、IMEのバージョンアップなど行っていないので、「IME2002」「MS-IME VISTA」の辞書をダウンロードしました。)

 

MS-IMEの辞書は、「.DIC」という拡張子になっていて、そのままではATOKでは使えません。
MS-IMEで、ATOKでも使用可能なTXTファイルに変換する必要があります。
しかし、MS-IMEで、辞書をTXTファイルに変換しようとすると、「この辞書はシステム辞書だからTXT変換できないよ。ユーザー辞書じゃないと変換できませんよ」とエラーがでてはじかれます。
なので、システム辞書を、ユーザー辞書に変換させます。

◇ 簡潔に言うと、こういうこと ◇

ATOKは、MS-IME用のDIC辞書は登録できない
TXT形式の辞書なら登録できる
POL公式からダウンロードしてきた辞書(DIC辞書)=システム辞書=TXT変換できない
ユーザー辞書=TXT変換できる

システム辞書>ユーザー辞書に変換>TXT形式に変換>ATOKで登録できる

 

システム辞書の変換

まずバイナリエディタというものを使います。テキストエディタのバイナリ版というやつです。
私は「BZ」というバイナリエディタを某Vectorから落としてきました。
なのでこのソフトを使ったやりかたで説明します。(ほかのバイナリエディタは使ったことないのでよくわかりません)

■ BZ(Windows95/98/Me / ユーティリティ)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se032859.html

バイナリエディタを起動させて、先にダウンロードした辞書を1つ、どれでもいいので読み込ませます。
atk12

BZというバイナリエディタは、ファイルを開いたとき、読み込み専用になるようで、そのままではファイルに変更を加えられないので、変更できるようにします。
atk13 
メニューバーの「編集」から「リードオンリ」のチェックをはずすと、編集できるようになります。

MS-IMEのシステム辞書は0x00000040番地目の値が1か0で見分けてるようです。
システム辞書の場合=0x00000040番地目の値が1
ユーザー辞書の場合=0x00000040番地目の値が0

※ すべてのバージョンのMS-IME辞書が同じかはわかりません。
IME2002用の辞書はこの通りでした。

atk14
「0」を入力すると、値が変わります。
これを、「名前をつけて保存」すれば、保存したファイルがユーザー辞書になります。

ダウンロードした辞書すべてをこの方法でユーザー辞書に変えてしまいましょう。

これでシステム辞書をユーザー辞書に変換するのがおわり。

このユーザー辞書を、今度はATOKで読み込み可能なTXT形式に変換します。

 

DIC辞書をTXT形式にする

日本語入力を、MS-IMEに切り替えます。
(PCが標準仕様のままだったら、「Ctrl」キー+「Shift」キーを押せば切り替わります)

 atk18
言語バーのツールボタンの上でクリック。(上の画像、赤丸で囲ったところがそれです)
「辞書ツール」をクリック。

atk15
すると、辞書ツールが起動するので、メニューバーの「ファイル」から「開く」で、先ほどユーザー辞書に変換したファイルを読み込ませます。読み込めない場合は、ユーザー辞書になっていないと思われます。

atk16 
辞書が読み込めたら、メニューバーの「ツール」から「一覧の出力」をクリック。

atk17 
ファイル名をつける画面がでるので、ここで「ファイルの種類」にある拡張子を注目。
「.txt」になってると思います。
これで「保存」ボタンを押すと、今読み込んだ辞書をテキスト形式で保存できます。

ほかにシステム辞書からユーザー辞書へ変換した辞書があったら、同じようにテキスト形式に変換してしまいましょう。

 

ATOKへ登録

最終段階、ATOKへ登録させます。
これも、すべてのバージョンのATOKで登録できるかはわかりません。少なくとも、ATOK17以降とかなら大丈夫そうな気がします。(ううん、知らないけどきっとそう)

atk19
ATOKのパレットから、「メニュー」をクリックし、「辞書メンテナンス」にポイント、「辞書ユーティリティ」をクリックします。

これまでに自分が登録した単語がずらっとでてきます。
atk20
メニューバーの「ツール」から「ファイルから登録・削除」をクリック。
辞書ファイルを登録する画面になります。

atk21 
単語ファイルの「参照」をクリックし、テキスト形式に変換したファイルを選択します。
ファイル形式をドロップダウンリストから、「MS-IME」を選びます。
最後に「登録」ボタンを押すと、一気に単語がATOKへ登録されます。

ほかにテキスト形式にした辞書があれば、同じように登録していき、最後に「閉じる」をクリックすれば、辞書の登録は終わります。

 

試しになにか変換してみましょう。

えーと・・・ 白虎佩楯 おーちゃんと変換できてるヽ(´ー`)ノ

/joy/clap (・◇・)

 

最後に、FF11に限らず、MS-IMEの辞書はATOKにも登録できる ということです。(あくまでもすべてのバージョンで可能とは限りません)
また、バイナリ変換するにいたって、下記サイト様を参考にさせていただきました。
この記事見つけたときは目から鱗が落ちました。

■ MS-IME2002システム辞書→ことえりユーザー辞書変換 (GANAware)
http://www.ganaware.jp/archives/2006/11/msime2002.html
Tag:バイナリエディタ MS-IME FF11 ATOK
この記事へのコメント
ATOK2010でもうまくいきました〜(*'。'*)
ちょうどWindows7用にかってきててたすかりました
わたしは仮想WindowsXPで辞書変換してメインにコピーして登録しました〜
ありがとうございます〜

Posted by mercury at 2010-09-07 21:11
はじめまして。
そうそう、Windows7の場合、確かIMEのバージョンが違うので、『0x00000040番地目の値』が合わないんですよね、確か。
XPモードで変換するのは良いアイデアですね(・∀・)
情報ありがとうございました。
Posted by へでゅ at 2010-09-08 13:24
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